橋本マナミ　ナマ歌初披露「心のパンツも本当のパンツも脱いでます」

歌を披露する橋本マナミ

　グラビアにドラマに活躍の橋本マナミ（３０）が１５日、東京・丸の内のコットンクラブでナマ歌を初披露した。写真家の篠山紀信氏（７４）とコラボした「ｄｉｇｉ＋ＫＩＳＨＩＮ　ＤＶＤ　ＢＯＯＫ　マナミ」（小学館）の発売を記念したスペシャルライブ。なまめかしいハスキーボイスで魅了した。

　体のラインがはっきり分かる真っ赤なスパンコール。橋本は「心のパンツも本当のパンツも脱いでます」と奉仕精神満点のニップレス＆ノーパンでステージを務めた。

　大胆ショットも満載の写真と映像を融合させた６９分のＤＶＤ。その中で篠山氏の薦めで挑んだバラード「胸のあなた」と「Ｏｕｒ　Ｍａｇｉｃ」の２曲。蜷川幸雄氏（７９）の舞台「ジュリアス・シーザー」などの音楽でも知られる平本正宏氏（３２）が手掛けたオリジナル作品を生バンドの演奏で官能的に歌い上げた。

　橋本は「口パクという手もあったなって、今気付きました」と笑わせながら「出来は９１点。次は日本武道館で歌いたい」と意欲満々。「愛人キャラで難しいかなと思っていたＮＨＫにも（朝のテレビ小説の）“まれ”から潜り込みました。紅白？最高ですね」とボルテージはさらに上がった。

　トークコーナーでは篠山氏と丁々発止を展開。スポニチ本紙「恍惚のグルメ」を引き合いに出し「ソーセージをくわえたりしてるけど、編集者にやらされてるの？」と尋ねた篠山氏に対し「いえいえ。求められなくても私はやります。見てくださる方が喜んでくれるなら」とキッパリ。その潔さとプロ根性に篠山氏も舌を巻いていた。