「真田丸」堺雅人 大河初主演にも「便宜的にいるだけ」

[ 2015年7月10日 12:37 ]

16年NHK大河ドラマ「真田丸」キャスト発表会見に出席した堺雅人

 俳優の堺雅人(41)が主演する来年のNHK大河ドラマ「真田丸」の新たな出演者がが10日、東京・渋谷の同局で発表された。主役の堺に加え、新キャスト17人が顔をそろえた。

 
 主役の信繁を演じる堺は「たまたま便宜的にいるだけ」と自身の“座長”としての立ち位置を謙虚に説明。「僕も周りに俺についてこい!というタイプではなくて、信繁もそういうタイプじゃなかったと思う。全体のお話としても高度経済成長ではなく、マイナス成長の時にそれでも愛と希望と信念をもって守り続けるような話になると思う。引っ張っていくというよりは一緒に翻弄されていく、物語を見ていく存在になるのではないかと思っています」と長丁場に臨む心境を語った。

 堺の大河ドラマ出演は3度目となるが、主演は初めて。視聴率も含めて、注目される立場になるが「いろいろな大河ドラマがありますが、どの時代にも歴史そのものの面白さがある。ドラマでしか描かれない、そこにいる人の息吹というか、そういうところが大河ドラマの面白さだと思う。まずは見ていただいて、楽しんでいただいて、そこからご批判、ご批評、良かったという声をいただければ、スタッフ、キャストの励みになる。厳しく楽しく見ていただければ」と話した。

 同局の屋敷陽太郎プロデューサーは「『新選組!』での堺さんの演技を見て、堺さんともう一度やりたいと思い続けていた。(『新選組!』で演じた)山南(敬助)のあの切腹シーンは鳥肌が立ちましたし、演技の力ってすごいんだなと思った。堺さん以外、考えられない」と念願叶っての堺の起用であると説明。「堺さんの役への取り組み方がとても好き。私達以上に勉強してきて、ものすごくちゃんと考えて入ってきてくださる。なおかつ、共演者やスタッフへの愛情も素晴らしい。座長として相応しい方だと思う」と称賛を続けた。

 初回から堺が主人公・信繁を演じ、物語は青年期から大坂の陣での戦死までを描く予定。

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