北川景子が本格アクション「探偵の探偵」初回視聴率は11・9%

[ 2015年7月10日 09:44 ]

フジテレビ「探偵の探偵」の主演を務める北川景子

 女優の北川景子(28)が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」(木曜後10・00)が9日にスタートし、初回の平均視聴率は11・9%だったことが10日、分かった。初回は15分拡大で放送された。北川と交際しているタレントのDAIGO(37)が9日夜、ツイッターで堂々と宣伝したことも話題になった。

 原作は「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズの松岡圭祐氏が書き下ろした傑作サスペンスで、悪徳探偵業者を追及する女探偵の活躍を描く。同局の連続ドラマ初主演となる北川は亡き妹のために命がけで探偵を追う女探偵の紗崎玲奈(ささき・れな)を演じ、川口春奈(20)演じる調査会社の新入社員・峰森琴葉(みねもり・ことは)とバティーを組む。

 北川は初の探偵役で、本格アクションに初挑戦。台湾を拠点にアジア圏で活動する日本人俳優DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ、34)が日本のドラマに初出演するのも注目。ほかの共演は三浦貴大(29)ユースケ・サンタマリア(44)井浦新(40)ら。

 第1話は、妹・咲良(芳根京子・18)がストーカーによって殺害された事件に探偵が関わっていたことを知った玲奈(北川)は探偵のすべてを知りたいと調査会社「スマ・リサーチ社」に入社。玲奈は悪徳探偵業者を調査する「対探偵課」のたった1人の探偵となる。そこへ、社長の須磨(井浦)が新入社員の琴葉(川口)を連れてくる。琴葉を助手にするよう命じられた玲奈だったが、自分だけで十分だと言い放つ。そんな時、1人の依頼人が訪れ…という展開だった。

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2015年7月10日のニュース