蓮佛美沙子が民放連ドラ初主演「37・5℃の涙」初回は7・2%

[ 2015年7月10日 10:00 ]

TBS「37・5℃の涙」の主演を務める蓮佛美沙子

 女優の蓮佛美沙子(24)が民放連続ドラマに初主演するTBS系連続ドラマ「37・5℃の涙」(木曜後9・00)が9日にスタートし、初回の平均視聴率は7・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 椎名チカ氏の同名漫画が原作。訪問型病児保育「リトルスノー」の新米病児保育士がさまざまな家族に出会い、仲間に支えられながら仕事や恋、家族、友情に向き合い成長していく姿を描く。蓮佛はうまく笑えないことがきっかけで、契約を1年で打ち切られた元保育園の先生で、病児保育士として再出発する主人公を演じる。

 成宮寛貴(32)演じる上司・朝比奈と、速水もこみち(30)演じる「リトルスノー」の顧客でシングルファーザー・篠原との三角関係も描かれる。共演は上司役の藤木直人(42)先輩保育士役の水野美紀(40)をはじめ、浅野温子(54)水上剣星(31)トリンドル玲奈(23)鈴木梨央(10)ら。

 初回は、笑顔になることが苦手で保育園を1年で解雇された桃子(蓮佛)は柳(藤木)が代表を務める「リトルスノー」に拾われ「病児保育士」として再出発する。柳や上司の朝比奈(成宮)、教育係のめぐみ(水野)による3カ月の研修を終え、いよいよ初仕事を任される。ところが、訪問先の聡美(中越典子・35)の家は物散乱するごみ屋敷で、息子の海翔(林田悠作)もヨレヨレの服を着ていて…という展開だった。

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2015年7月10日のニュース