隆大介 所属事務所解雇 3月台湾で傷害事件「自覚の足りない行動」

[ 2015年7月2日 05:30 ]

隆大介(2000年撮影)

 東映は1日、3月に台湾で傷害事件を起こした俳優の隆大介(58)とのマネジメント契約を、同日付で解除すると発表した。隆は3月21日、台湾の桃園国際空港で空港職員を蹴るなどしてケガを負わせ、傷害などの疑いで逮捕された。

 東映によると、隆は被害者との和解が成立し、6月に公務執行妨害罪での約12万台湾ドル(約48万円)の罰金刑が確定、同30日に罰金を支払い、1日に帰国した。

 隆は東映を通じ「60歳を目前にし、常に後輩のお手本となる行動を取らなければいけない立場の私がしてしまったことは、あまりにも自覚の足りない行動でした」とコメント。今後の活動については「白紙の状態」とした。

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2015年7月2日のニュース