たむけん、火炎瓶恐喝「嘘」に安ども「2度といや」再発防止訴え

[ 2015年7月2日 19:55 ]

お笑い芸人のたむらけんじ

 ツイッター上で「炭火焼肉たむらに火炎瓶を投げ込む」との書き込みで脅迫を受けた、お笑い芸人のたむらけんじ(42)が、2日夜に騒動の再発防止を訴えた。

 騒動の発端は2日昼の書き込み。「えっ?うちの店に火炎瓶放り込まれるんですか?とても恐怖なのでこの書き込みを持って警察に相談しに行きたいので、もう少し詳しく教えてもらってもいいですか?お客様の安全を考えたら店を休業にもしなくてはいけませんし、ただもし嘘なら大問題です」とツイートし、脅迫を受けていることを明かした。

 たむらはその後も、ツイッター上で書き込みをしたと思われる者を追及。大学名を挙げ「4回生の方ですよね。火炎瓶の件詳しく知りたいのでよろしくお願いします」とツイートした。

 その後、書き込みをした者から謝罪を受けた旨をツイッターで説明。「お店の件でお騒がせしてすいません。今、書き込んだご本人から謝罪のツイートを頂きました。結果本当に嘘で良かったです、それが率直な感想です。お店に来て頂けるお客様が安心して頂ける事が1番ですので」と現実の事件が起こらなかったことに安堵した様子だった。

 ツイートの最後は「謝罪して頂いたのでこれ以上はもうありません、こうゆう事はもう2度とあって欲しくない」と締めくくり、度を越えた“いたずら”の再発防止を訴えていた。

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2015年7月2日のニュース