「北の国から」のプロデューサー・中村敏夫氏が死去

[ 2015年5月27日 05:30 ]

 テレビドラマ「北の国から」「オレゴンから愛」などを手がけたフジテレビのプロデューサーで、フジクリエイティブコーポレーション顧問の中村敏夫(なかむら・としお)さんが26日午前0時32分、急性肺炎のため東京都内の病院で死去した。77歳。宮崎県出身。通夜は31日午後6時、葬儀・告別式は6月1日午前10時から、いずれも東京都文京区大塚5の40の1、護国寺桂昌殿=(電)03(3941)0764=で。喪主は妻三智子(みちこ)さん。

 1980年にフジテレビに入社し、ドラマプロデューサーとして活躍。08年の開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」も担当し、09年には、山田太一氏脚本の「ありふれた奇跡」で統括プロデューサーを務めた。

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2015年5月27日のニュース