米倉涼子 厳戒態勢で別居騒動語らず「愛の矢は折れてない?」

[ 2015年5月27日 13:13 ]

イベントでトークショーを行う米倉涼子

 別居騒動の渦中にある女優の米倉涼子(39)が27日、東京・芝公園の増上寺で行われた米映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の大ヒット祈願に参加。ともに同映画の日本語版吹き替えを担当する俳優の竹中直人(59)、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(45)とともに映画のヒットを願って矢を射抜く願掛けを行った。

 弓射式を体験した米倉は「緊張しましたよね」と笑顔。弓を武器にするホーク・アイを演じる宮迫は見事ど真ん中を射抜き、「絶対外すわけにはいかないので緊張した。あなた(司会)がプレッシャーかけてくるのでちょっとイラッとしました」と笑わせた。

 米倉は12年公開の前作に続く出演。米ロサンゼルスで行われたワールドプレミアにも参加。「盛り上がりが尋常じゃなかった。5分に1度ぐらい会場が沸くんです」と振り返り、「スケールが大きすぎて迷ったりしましたね。ストーリーに感動するし、気合も入る。すごく面白かった」と作品をPRした。

 3月に2歳年下の会社社長との別居・離婚危機が報じられた米倉。出演者への声がけは禁止されるなど、厳戒態勢でのイベントの中、フォトセッション時に「米倉さんの愛の矢は折れてないですか?」などと別居に関する質問が飛んだが、何も答えず。最後まで騒動については語ることはなく、左手薬指に結婚指輪はなかった。

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2015年5月27日のニュース