「愛が生まれた日」の大内義昭さん 死因は食道がんだった

[ 2015年5月25日 05:30 ]

第45回NHK紅白歌合戦で歌唱する大内義昭さんと藤谷美和子

 藤谷美和子(52)とのデュエット曲「愛が生まれた日」の歌手としても知られ、22日に亡くなった音楽プロデューサーの大内義昭(おおうち・よしあき)さん(享年55)の死因が食道がんだったことが24日、分かった。

 葬儀・告別式は家族で済ませた。喪主は母婦美恵(ふみえ)さん。

 昨年1月、食道にがんが見つかり、入退院を繰り返していた。2週間ほど前から容体が悪化し、北九州市八幡東区の病院で死去した。

 90年代後半以降は出身地の北九州市に活動拠点を移し、若手ミュージシャンの育成にも尽力していた。

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2015年5月25日のニュース