北斗晶&佐々木健介、DAIGOにエール「頑張ってもらいたい」

[ 2015年5月25日 20:09 ]

映画「夫婦フーフー日記」公開直前イベントに出席し、北斗晶をお姫様だっこをする佐々木健介

 北斗晶(47)と佐々木健介(48)が25日、都内で行われた映画「夫婦フーフー日記」公開直前イベントに夫婦揃って出席。2012年に日本テレビ「24時間テレビ」でチャリティーマラソンに一家で挑戦した2人は、今年オファーを受けているDAIGO(37)に向けてメッセージを送った。

 北斗は「挑戦って自分がしようと思わないとできないので、なんでもチャレンジしてみること。もしかしたらそれが人生で一番大きなチャレンジになるかもしれないので、頑張ってもらいたいなと思います」とエール。佐々木も「プレッシャーもあるかと思いますが、一歩前に出てやることによって、自分の夢も広がっていくし、見ていただいた方に勇気も与えられるので、覚悟を決めるときってあると思うんですけど、気持ちを込めてよく考えて決めてもらいたいなと思います。走ると決めたんだったら、心から応援したいなと思います」と背中を押した。

 同イベントでは、登場して早々、佐々木が北斗をお姫様だっこ。これに佐々木は嬉しそうな表情を浮かべ、北斗は「あのとき(婚約会見時)は57キロだったけど、今は70キロあります。太ると持ち上げられるほうもつらいですね(笑)」と言いつつも幸せそうな笑顔を見せた。

 今年6月に結婚20年を迎える2人。北斗は「20年は本当にあっという間でしたが、一緒にいられるのは当たり前のようで当たり前ではない、いつ終わりが来てしまうか分からないと、この映画を見て感じたので、これからもこの人とどんなことがあっても笑って添い遂げたいなと思いますね」と語り、佐々木も「年々、好きになっていくので、これからも愛を深めて行きたいですね」と相変わらずのラブラブぶりを見せつけた。

 同作は、38歳という若さでこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナの闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館刊)が映画実写化されたもの。作家志望のダンナが、長年友人だったヨメと出会って17年目にして結婚。1カ月後には妊娠、そしてその5カ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の闘病生活を送った夫婦の姿が描かれている。30日から全国公開される。

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