ゆきりん NMBラスト公演も…わずか3度の劇場登場にイジられ放題

[ 2015年5月25日 05:30 ]

NMB48ラスト公演で熱演する柏木由紀

 3月にNMB48との兼任解除が発表されたAKB48の柏木由紀(23)が24日、大阪・難波のNMB48劇場でラスト公演に臨んだ。最新曲「Don’t look back!」などメドレーを含む17曲を熱演し、ファンで満員の場内を沸かせた。

 柏木は昨年2月のAKBグループの垣根を越えた人事異動「大組閣」でNMB兼任が決まり、同4月にNMB公演デビュー。「最初はなじめるか不安だったけど、みんなが受け入れてくれた。本当に寂しい」と兼任生活を振り返った。

 NMBとしての活動はこの日が最後で、10月1日からは新潟市に誕生するNGT48を兼任する。「次は新潟に行きますが、AKBグループの一員として、NMBが“てっぺん”を獲ることを、心から期待しています」とエールを送った。

 柏木は「握手会の女王」と呼ばれ、20日発表された今年のAKB総選挙の速報値では、HKT48の指原莉乃(22)に次ぐ2位とあって超多忙。今年2月の大阪、愛知、東京の3都市を巡る「NMB48 アリーナツアー」は全公演出演したが、在籍した1年余りで劇場公演は、昨年4月、昨夏の自身の生誕祭、このラスト公演の計3度しか出演できなかった。

 そのため、サヨナラ公演なのに、NMBのメンバーからはイジられ放題。山口夕輝(21)、岸野里香(20)らの後輩から矢継ぎ早に「お久しぶりです!」「テレビで見てました!」「無駄なくスマートな出演の仕方ですね」などとからかわれ、「申し訳ない!」と平謝りして笑わせた。

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