有村架純 観客に大入り袋配り「ちゃんとビリからトップになれた」

[ 2015年5月17日 19:49 ]

大ヒットを記念し大入り袋を配る有村架純

 女優の有村架純(22)が17日、都内の映画館で主演映画「ビリギャル」(監督土井裕泰)の大ヒット舞台あいさつに共演の伊藤淳史(31)、吉田羊(年齢非公表)らと登壇した。

 イベントは1日に公開され、観客動員120万人&興行収入14億円突破の大ヒットを記念してのもの(16日現在)。単独初主演映画の大ヒットに有村は「まさか邦画ランキングが1位になったり、120万人もの人が見てくれるとは撮影しているときは思ってもいなかった。本当に信じられないです、嬉しいの一言です」と感激。キャスト、スタッフがそろって会場に大入り袋を配って歩く演出もあり、来場者は歓喜。有村も「すごいですね。本当は皆さんに一人ひとり渡したかったんですけど…ちゃんとビリからトップになれたんじゃないかな。お礼を直接お伝いできてうれしく思っています」と喜んだ。

 金髪姿で挑んだ役にも「金髪姿に驚いた方もいるかもしれませんが、同一人物です」と笑顔を見せた有村。シニア層や家族にもヒットしていることを知ると「やっぱりポスターを見る限り、若い子向けなのかなと思う方も多いと思うけど、シニア世代の方が足を運んでくれているということは周りの口コミとかで広がったと思う。この映画が皆さんの中でコミュニケーションツールとして役立っているのかと思うと嬉しい」。

 GWに「家族で新宿に見に行った」という伊藤は「(共演者同士の)グループLINEで送ったら怪しいと言われた」。吉田から「帽子を目深にかぶって、マスクをしてどうみても怪しかった」とその状態を暴露され、苦笑いを浮かべていた。

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