西野カナ アリーナツアー開幕!自分でデザイン衣装で“8変化”

[ 2015年5月17日 05:30 ]

さいたまスーパーアリーナでライbを行った西野カナ

 歌手の西野カナ(26)が16日、自身3度目の全国アリーナツアーをさいたまスーパーアリーナで開幕させた。

 今年初めてのライブでもあり「めちゃめちゃ楽しみにしてた!」と笑顔。レトロな50年代風スタイルや、流行中のデニム地を取り入れたドレスなど、すべて自身がデザインした衣装で“8変化”を披露した。

 会場をトロッコでまわりながらサイン入りのフリスビーを投げ込む演出では「下手くそすぎるわ~」と関西弁でキュートなつぶやき。1万8000人の聴衆を魅了した。

 昨年11月発売の最新アルバム「with LOVE」が売り上げ35万枚のロングヒット中。昨年のNHK紅白歌合戦で披露した「Darling」が100万ダウンロードを突破するなど、「恋愛ソングの女王」の座を固めつつある。今ツアーの累計動員20万人は自身最多で、昨年の倍となる。この日も「Darling」や、新曲「もしも運命の人がいるのなら」など19曲を披露。失恋ソングはゼロと画期的な選曲となった。

 ちょっぴりオトナな“ニュー西野カナ”の顔を見せつけるパフォーマンスで、「あったかくて、みんなを近くに感じるツアーにしたい」と意欲を見せた。8月23日まで全国11カ所、18公演を行う。

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月17日のニュース