指原が総選挙立候補　地元・博多で返り咲き１位狙う

ＨＫＴ４８の指原莉乃
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　ＨＫＴ４８の指原莉乃（２２）が２９日、ＡＫＢ４８の第７回選抜総選挙に立候補。初めて地元の福岡・ヤフオクドームで開催される総選挙で昨年の２位から返り咲きを狙うことになった。

　１３年に初の１位に輝きながら、昨年はＡＫＢ４８の渡辺麻友（２１）に敗れ２位となった指原。これまで出馬の意思を明確にせず、この日放送されたフジテレビ「ワイドナショー」でも「本当にまだ決めていない」と話していたが、立候補受付最終日となるこの日に立候補届を提出。午後１時１５分に受理された。

　第７回選抜総選挙は昨年に続いて計８０人を選出。立候補資格があるのは、ＡＫＢ、ＳＫＥ、ＮＭＢ、ＨＫＴの在籍メンバーと、海外に移籍中の元ＡＫＢメンバー。総選挙投票のシリアルナンバーが封入されるＡＫＢの新曲は、５月２０日に発売される。

　ＨＫＴ劇場はヤフオクドーム周辺のホークスタウンモール内にある。指原ら、ＨＫＴメンバーにとってはホームグラウンドと言える会場での開催だけに、地元・福岡のファンの熱い支持を受けて躍進する可能性がある。