指原「本当に迷った」総選挙立候補「毎日逃げ出したかった」

[ 2015年3月29日 18:18 ]

総選挙に立候補した指原莉乃

 HKT48の指原莉乃(22)が29日、自身のブログを13年10月以来1年5カ月ぶりに更新。迷いながらもAKB48の第7回選抜総選挙(6月6日、ヤフオクドーム)に立候補したことを伝えた。

 指原は選挙立候補締め切り日の同日に立候補届を提出。一昨年初の1位に輝きながら、昨年は2位。そして今年は初の地元・福岡での開催とあって出馬は規定路線かのように見えたが、実はそうではなかったという。「実は本当に迷っていました。去年の総選挙の雰囲気、会場の雰囲気。。思い出しただけで今でも涙が出てくるくらい、怖かったです。毎日毎日、逃げ出したかったです」と選抜総選挙というイベントのプレッシャーに、立候補するかどうかずっと迷っていたことを告白した。

 さらに昨年の総選挙公式ガイドブックに書いてあったある評論家の「自分が一位だと思ってる指原が二位になって崩れる瞬間がみたいという言葉。指原退治というワード」というフレーズが今でも心に引っかかっていると明かす。

 一昨年1位になっただけに、当然他のメンバーにはライバル視され、追われる存在となったが、そうした言葉にも「いつもビクビクしていました。正直、すごく嫌な気持ちになるときも多かったです」。

 そうした思いから立候補受付最終日まで決められなかったものの、握手会でファンから後押しを受けたことで「私はやっぱり、ファンのみんなと戦いたい!一人じゃパワーのない指原を一位にしてくれたのはみんなだから!」と決断。「HKTの地元、福岡での総選挙開催!HKTを盛り上げるためにも、今年はてっぺん取りに行きます!」と意気込んだ。

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