三船美佳 別居後に1度ジョージと会っていた「話せてよかった」

[ 2015年3月7日 12:17 ]

三船美佳

 夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)に離婚と長女の親権を求めた訴訟を起こした女優の三船美佳(32)が7日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。2013年12月末の別居以降、1度だけ高橋と仕事で顔を合わせたことを明らかにした。

 前々から決まっていた仕事だといい「久しぶりお会いしたんですけど。その時にも、ちゃんとあらためて話せたから、よかった」と振り返った。今後については「ジョージさんにとっても、みんなが新しいステップに行けたらいいと思います」と語った。

 三船が語ったのは14年2月、夫婦揃って出演した最後のイベントとみられる。そのイベントの後、2人の共通の友人が同席し、三船が明け方まで離婚の決意を説明。友人は「高橋さんが怒りだしたので、三船さんはもう話し合えないと思い、調停に進んだようです」。離婚調停は不成立となり、美佳が離婚と親権を求めて提訴した。

 今年1月に行った会見で、高橋は「彼女が住んでいる場所も分かっていない。電話は一昨年12月からつながっていないし、メールは一方的に送っていて返ってきたことがない」と連絡が取れない現状を口に。

 今月3日には、第1回口頭弁論が東京家裁で行われた。高橋は「(三船から)離婚の話は一切ない。人を介してでも(三船と)本人同士、話し合いたい」と語っていた。

 10歳の一人娘と会ったのは、14年2月に親子3人で食事をしたのが最後で「長女とはちょうど1年会っていない」と寂しそうな表情を浮かべていた。

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2015年3月7日のニュース