剛力彩芽 陣内孝則の“壁ドン”に胸キュン「いろんな意味でドキドキ」

[ 2015年2月23日 17:55 ]

川テレビ東京のドラマ「黒い画集ー草ー」の会見を行った(左から)剛力彩芽、村上弘明、陣内孝則

 テレビ東京開局50周年記念のスペシャルドラマ「黒い画集-草-」(3月25日後9・00)の試写会が23日、都内で行われ、出演した村上弘明(58)、剛力彩芽(22)、陣内孝則(56)が会見した。

 松本清張が1960年に発表した中編の医療サスペンスが原作で、映像化は53年ぶり。清張作品は3本目という主演の村上は、「スタッフ、キャストの熱い思いの中で撮影に臨めた。清張作品は人間の本質、底にあるものを描くので役者心理として面白い。いい作品に仕上がったと自負している」と自信のほどをうかがわせた。

 剛力はサスペンス自体が初挑戦で、「役をつくるのが難しくて、未熟だと感じるところもたくさんあったけれど、ワクワクドキドキしながら撮影できました」と笑顔。そして、「陣内さんに“壁ドン”をしていただいたのがうれしかった。緊迫感のあるシーンなんですが、いろんな意味でドキドキしたので注目してください」と明かした。

 これに対し陣内は、「行く手をふさぐ恋愛感情のない“壁ドン”をやったら、監督が面白いということだったので」と照れ気味。だが、「それをきっかけにいろんな角度で撮ることになったから、壁ばっかり叩いていた。手がすごく痛かったので、やんなきゃ良かった」とこぼしていた。

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2015年2月23日のニュース