相葉雅紀 初の月9主演にびっくり「まるでラブがない」

[ 2015年2月23日 20:27 ]

 嵐の相葉雅紀(32)が4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「ようこそ、わが家へ」(月曜後9・00)で“月9”枠初主演を果たす。相葉が23日、3月上旬のクランクインを前に都内のスタジオで取材に応じた。

 13年に大ヒットしたTBS系ドラマ「半沢直樹」と同じ池井戸潤氏の同名小説が原作で、ストーカーの恐怖と企業の謀略に立ち向かう家族の姿を描く。相葉は同局の「ラストホープ」(13年1月クール、火曜後9・00)以来約2年ぶりの連ドラ主演で、月9枠への出演は今回が初めて。

 今回のオファーについて「最初に聞いた時はびっくりしましたね。月曜9時でお願いしますと言われて、内容も一緒にもらったんですけど、まるでラブがないので、そういう意味ではびっくりしました。そういった意味でも新しいなと」と苦笑い。月9という枠へのプレッシャーについては「まだ始まってないから。オンエア始まってからでしょうね」と冷静だった。

 「半沢直樹」のDVDを嵐のメンバーで回して見たといい、主演が決まり、原作も読んだという相葉。「お父さんの会社のほうが盛り上がっているので、先が気になって止まらない感じで、すぐ読めた。見たことがある作者の方の作品なので、うれしかった」と笑顔を見せ、「ドラマでしか出てこない人もたくさんいるし、ドラマバージョンでも楽しめると思う。ストーカーの部分が厚く描かれているので、そういったところも見どころかな」と話した。

続きを表示

2015年2月23日のニュース