浦川アナ「おは朝」卒業!「キャスト」で関西夕方ニュース戦争参戦

[ 2015年2月10日 09:20 ]

ABCテレビの浦川泰幸アナウンサー

 ABCテレビの朝の情報番組「おはよう朝日です」(月~金曜、前6・45)の司会を務める浦川泰幸アナウンサー(43)が3月末で同番組を卒業し、夕方のニュース番組「キャスト」(月~金曜、後4・58)のキャスターに就任することが9日、分かった。夕方帯は関西の民放各局が報道番組で競う激戦区。関西テレビ、テレビ大阪も4月からリニューアルを予定しており、浦川アナの参戦で視聴率争奪バトルが注目されそうだ。

 入社21年目のABCのエースが関西の朝を代表する人気番組を離れ、夕方の“顔”になる。

 浦川アナは2010年、同局の先輩で「おは朝」の司会を20年間務めたフリーアナ宮根誠司(51)の後任として5代目に就任。ニュースから芸能まで幅広い知識を備えた実力派で、11年からは故児玉清さんが36年間司会だったクイズ番組「パネルクイズ アタック25」も担当。ポスト宮根、ポスト児玉さんの重圧をはねのけてきた。

 その浦川アナがキャスターに就任する「キャスト」は、裏番組に報道番組が並ぶ。

 中でも、関テレは4月から平日夕、藤本景子アナ(37)が1年半ぶりに産休から復帰し総合司会に就く3時間の新番組(タイトル、時間未定)がスタート。テレビ大阪も4月から現在の「夕刊7チャンネル」を「ニュースリアル KANSAI」に刷新、金曜のメーンキャスターに元フジテレビアナウンサー長谷川豊(39)を起用すると発表した。浦川アナの参戦で、各局がしのぎを削る夕方の“ニュース戦争”は一層、熱を帯びそうだ。

 平均視聴率が7~8%前後で推移する「キャスト」。ABCは2014年の年間視聴率が全日、ゴールデン、プライムの関西地区3冠を3年ぶりに逃しただけに、平日の帯番組へ新風を吹き込み、局全体のパワーアップを図っていく。

 浦川アナは「長寿番組(おは朝)を引き継ぐプレッシャーに押しつぶされそうになりながら5年。あっという間でした。各局の報道番組がしのぎを削る夕方に移ることは、やはりまた大きなプレッシャーです。ご覧の方と同じ目線で日々のニュースをお伝えできれば」と意気込んでいる。

 ◆浦川 泰幸(うらかわ・やすゆき)1971年5月21日、熊本市出身。1995年入社。「朝だ!生です 旅サラダ」(2009~10年)、「パネルクイズ アタック25」(11年4月~)など看板番組を担当。

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