「8マン」「幻魔大戦」原作の平井和正さん死去 公式サイトで発表

[ 2015年1月18日 17:33 ]

 アニメ化された漫画「8マン」や「幻魔大戦」シリーズの原作など知られるSF作家の平井和正(ひらい・かずまさ)さんが17日午後8時5分、急性心不全のため神奈川県鎌倉市内の病院で死去した。76歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長男新(あらた)さん。

 平井さんの公式サイト「ウルフガイ・ドットコム」のトップページで18日「平井和正儀、かねてより病気療養中のところ、平成27年1月17日、76歳を以て、永眠いたしました。長年にわたって皆様より賜りましたご厚情に心より感謝致します」と報告された。

 中央大在学中の1961年にSF雑誌の奨励賞を受賞し作家デビュー。63年に原作を担当した「8マン」は、自ら脚本を手掛ける形でテレビアニメ化され、同時期の「鉄腕アトム」と人気を二分する大ヒットとなった。

 宇宙の破壊者との闘いを「ハルマゲドン」として描いた代表作「幻魔大戦」シリーズは、石ノ森章太郎さんとの共作漫画を基に79年に小説版の刊行がスタート、映画化もされ大ベストセラーになった。漫画原作と小説を手がけた「ウルフガイ」シリーズも人気だった。

 「幻魔対戦 Rebirth」で脚本を担当した七月鏡一氏は「今はただ『ありがとうございました』と。そして静かに手を合わせて『どうぞ良き旅を』」とツイッターで悼んだ。

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