ピース又吉効果!「文学界」が創刊82年にして初の増刷

[ 2015年1月8日 18:46 ]

「ピース」の又吉直樹

 文芸春秋は8日、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(34)による初の純文学作品「火花」を掲載した文芸誌「文学界」を増刷したと発表した。

 「文学界」は1933年(昭8)の創刊以来、初めての増刷。増刷は7000部。

 初版は約1万部だったが、又吉の作品が掲載されていることで話題となり、ネット販売を中心に品薄に。このため8日に早くも計7千部の増刷を決めた。

 「火花」は中編小説で、若手芸人を語り手にし、才能ある先輩芸人の挫折を描いている。

 又吉さんは「自分なりに人間を見つめて書いた作品。普段読まない方にも漫才だと思って読んでいただけるとうれしい」とコメントしている。

 武藤旬編集長は「鋭い観察眼と独自の文体を持っている。普遍的なテーマ性とポピュラリティーを兼ね備えた小説だ」としている。

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