国仲涼子元ヤン人情娘に、来年1月スタート「月9」出演陣発表

[ 2014年12月5日 07:00 ]

フジテレビドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」に出演する国仲涼子

 女優の杏(28)が主演する来年1月19日スタートのフジテレビ新ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(月曜後9・00)の新たな出演者が5日、同局から発表された。

 「デート…」は杏と長谷川博己(37)演じる「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”が、やむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、一切の恋愛感情を持たぬまま、日々つたないデートを積み重ねていくというストーリー。

 共演には自由奔放、誰にでも思いやりがある元ヤンキーの人情娘の島田佳織役に国仲涼子(35)、スポーツ用品メーカーに勤務する剣道の達人、曲がったことが嫌いな今どき珍しい好青年の鷲尾豊役には「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(21)、佳織の兄でお調子者の工務店社長の島田宗太郎役は松尾諭(38)が演じる。

 これまで清純な女性を演じることが多かった国仲は「話をいただいた時、セリフまわしや衣装メイクも含めて自分で演じている姿が、全く想像できませんでした」と語っており、新境地に挑むことになる。12月下旬にも俳優向井理(32)と婚姻届を提出する国仲にとって“ミセス初ドラマ”となりそうだ。

 また、約10年ぶりの月9出演となる中島は「以前の自分より成長したところを見出せる場をいただけたと思っています。今回の役は実年齢より少し上なので、大人っぽく真っすぐな、ただその真っすぐさゆえに一般論とはズレていく、かわいげのある好青年をテーマに演じていけたら」と意気込みを見せている。

 このほか、杏演ずる藪下依子の母親役に和久井映見、父親役に松重豊、長谷川演ずる谷口巧の母親役を風吹ジュンが務めることになった。

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2014年12月5日のニュース