栩内被告 ASKA被告と10年来の愛人関係…5月札幌旅行も

[ 2014年7月23日 06:38 ]

覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われている栩内香澄美被告。5月、送検のため警視庁東京湾岸署を出る

 歌手のASKA(本名宮崎重明)被告(56)とともに覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われている愛人の栩内香澄美被告(37)の初公判が22日、東京地裁で開かれ、ASKA被告との密会の様子も明らかになった。弁護側の冒頭陳述によると両被告が出会ったのは02年、栩内被告の勤務先の食事会で。交際に発展したのは04年といい、10年来の愛人関係にあった。

 ASKA被告が栩内被告宅を訪れると「誰にも邪魔されたくない」とインターホンのブレーカーを切り帰るとブレーカーを入れるのが通例だった。栩内被告宅は東京・南青山にあり26平方メートルのワンルーム。逮捕された5月は、4~6日に2人で札幌市を旅行し、11、12、17日に栩内被告宅でおう瀬を楽しんだという。

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