「おやじの背中」15・3%発進 初回は松たか子&田村正和親子

[ 2014年7月14日 11:09 ]

TBS日曜劇場「おやじの背中」で16年ぶりに共演することになった田村正和と松たか子(C)TBS

 13日にスタートしたTBS日曜劇場「おやじの背中」(日曜後9・00)の初回視聴率が15・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 10人の脚本家が1作ずつ担当する全10話の異色ドラマで、脚本家と親子を演じる俳優が毎回変わる。初回では田村正和(70)と松たか子(37)が98年のフジテレビ「じんべえ」以来、16年ぶりに共演した。「じんべえ」では、亡くなった妻の連れ子と血のつながらない父親の親子を演じたが、今回は実の父娘役。

 脚本家岡田惠和氏(55)のオリジナルストーリー「圭さんと瞳子さん」で、子供がまだ幼いころに交通事故で妻を亡くし、1人で娘育てをしてきた父親とその娘の姿を描いた。次回は、坂元裕二氏(47)の脚本で、役所広司(58)と満島ひかり(28)が父子を演じる。

続きを表示

2014年7月14日のニュース