日本コロムビア 佐村河内作品に「法的な責任はない」と主張

[ 2014年3月6日 20:45 ]

佐村河内守氏
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 レコード会社の日本コロムビアは6日、公式サイトを更新。「両耳の聞こえない作曲家」として活動しながら、ゴーストライター騒動を巻き起こした佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)について見解を発表した。

 (1)「交響曲第1番“HIROSHIMA”」CD発売までの経緯について(2)ゴーストライターの存在について(3)佐村河内守氏の聴力および経歴について (4)弊社と佐村河内守氏との関係について、社内調査などの結果を踏まえ、事実関係を報告した。

 (1)同社がCD化を検討する以前から当該楽曲の演奏は既に行われ、また著作権管理団体において当該楽曲が「佐村河内守氏作曲」として登録されている事実を確認したことから、佐村河内守氏が当該楽曲を作曲したことに疑念を抱く余地はなかった。

 (2)同社担当者が“うわさ”を耳にしたことはあったが、具体的な根拠を示すような情報でなかったことから、その時点においては佐村河内守氏に対する誹謗中傷であり、根も葉もないうわさに過ぎないと認識した。

 (3)同社担当者との会話は、すべて手話通訳を介して行われた。また同社担当者が障害者手帳の確認も行っていたため、佐村河内守氏が全聾であるという点について疑念を抱いたことはなく、それ以上の確認などを行ったことはなかった。

 (4)同社と佐村河内守氏との間で専属契約、マネジメント契約などの契約関係は一切ない。佐村河内守氏作曲とされる楽曲については、同社は著作権管理団体に対して楽曲の使用料を支払っている。

 以上のことから、同社が発売した佐村河内守氏関連商品は、その時点においては正しいと信じるに足る情報を記載。「弊社に法的な責任はないものと考えております」と主張した。

 一方「結果として誤った内容が多く含まれていたことは事実であり、その情報を信じて弊社商品を購入されたお客さまに対しては、商品の発売元として道義的な責任を痛感しております」としている。

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