堀北真希主演「ミス・パイロット」最終回は10・8%

[ 2013年12月25日 10:24 ]

フジテレビドラマ「ミス・パイロット」で1年ぶりに連ドラ主演した堀北真希

 堀北真希(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ミス・パイロット」(火曜後9・00)の最終回が24日に放送され、平均視聴率が10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 初回15・0%、第2話12・4%、第3話10・3%、第4話12・7%、第5話11・0%、第6話11・6%、第7話12・7%、第8話10・7%、第9話10・6%、第10話10・6%と推移し、全11話の平均は11・7%だった。

 素直でうそがつけない性格が災いして就活に苦戦する主人公・手塚晴が超難関の大型旅客機パイロットを目指し、奮闘する姿を描く航空ドラマ。史上初の「女性パイロット」を描いた連続ドラマで、ANAグループ約2500名のパイロットのうち、女性はわずか20数名。その狭き門を目指す姿をリアルなストーリーを盛り込みながら、明るく描いていく。主演の堀北は2012年のNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」以来の連ドラ主演となり、同局では「アタシんちの男子」(2009年4月クール)以来の4年ぶりとなる。脚本は11年にブームを呼んだ同局の「マルモのおきて」の櫻井剛氏の書き下ろし。

 共演は、主人公の良きライバルを演じる相武紗季(28)のほか、斎藤工(32)、岩城滉一(62)、桜庭ななみ(20)、菜々緒(24)ら。

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2013年12月25日のニュース