最初で最後のライブへ まゆゆ「残り少ない時間も走り抜けたい」

[ 2013年12月25日 18:04 ]

ベスト盤「渡り廊下をゆっくり歩きたい」発売記念記者会見に登場した渡り廊下走り隊の渡辺麻友
Photo By スポニチ

 来年2月に解散することを10日に発表したAKB48の派生ユニット「渡り廊下走り隊」が25日、都内でベスト盤「渡り廊下をゆっくり歩きたい」の発売記念記者会見に登場した。

 来年2月9日に東京・台場のZeppダイバーシティ東京で行われる解散ライブで08年10月から5年4カ月の活動に終止符を打つ。ユニットとしてのワンマンライブはこれが最初で最後となる。

 渡辺麻友(19)は「(ユニットで)コンサートをやるのは初めてなので楽しみ」とニッコリ。「意見とかも出し合ったりしていてセットリストもみんなで考えているので、楽しみにしてほしい」(多田愛佳・19)「走り抜けてきた5年間だった。デビューしてからのヒストリー的なものも出せたら」(平嶋夏海・21)と構想は膨らむばかり。

 今回のベストアルバムの発売ほかはユニットとして目立った活動はなかったこの1年を振り返り、渡辺は「私は(AKB48として)5大ドームツアーを経験して、個人としてもグループしてもそれぞれ大きく成長できた。体感時間は3分ぐらい。早かったけど、充実してました」と満足の表情。残り2カ月の活動となるが、「約5年活動してきて思い出もたくさんあって、ファンの方の支えがあって、ここまでこれらた。ファンの方への感謝の気持ちを込めて、残り少ない時間も走り抜けたい」と前を向いた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年12月25日のニュース