ガッチャマンではなかった中村獅童 綾野剛に迫った“役交換して”

[ 2013年8月24日 14:22 ]

映画「ガッチャマン」初日舞台あいさつに登場した(前列左から)濱田龍臣、剛力彩芽、松坂桃李、綾野剛、鈴木亮平、(後列左から)佐藤東弥監督、岸谷五朗、中村獅童、初音映莉子
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 映画「ガッチャマン」(監督佐藤東弥)の初日舞台あいさつが24日に都内で行われ、俳優の松坂桃李(24)、綾野剛(31)、剛力彩芽(20)、岸谷五朗(48)らが出席した。

 1970年代に絶大な人気を誇ったヒーローアニメの実写映画化。宇宙からの侵略者から地球を守る特殊エージェント「ガッチャマン」の活躍を描く。

 岸谷が演じたのは「ガッチャマン」の生みの親、南部博士役。少年時代、夢中になった思い入れのある作品からの出演オファーに「一瞬、0・4秒ぐらい、どのガッチャマンなのかなと思った」と期待が外れたことを告白。同じことを考えたという共演の中村獅童(40)は、撮影の初日に手裏剣の名手・ジョー役の綾野に役の交換を迫ったこともバラされた。これに綾野は「先輩方はパワーがあるので、前に出られるととてもじゃないが、かなわない。席をそろそろ譲っていただいて…」と恐縮しきりだった。

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