10代で大ヒット、結婚、離婚、活動休止…同じ道たどった藤さんと宇多田

[ 2013年8月24日 08:09 ]

1983年10月5日、夫・照実氏、長女・宇多田ヒカルとニューヨークから帰国する藤圭子

 最愛の母・藤圭子さんの死に目に会えなかった宇多田ヒカル。10代で記録的なヒットを放ち、結婚と離婚を経験し、28歳になるタイミングで休業に至った道程はくしくも藤さんと同じ。そして母親の死に目に会えなかったことまで重なり、運命としか言いようのない道を歩んでいる。

 宇多田は15歳でデビューし、翌年に初アルバム「First Love」が800万枚以上をセールス。一方の藤さんは18歳でデビューし、同じく翌年に「圭子の夢は夜ひらく」の大ヒットをきっかけにオリコンアルバムチャート41週連続1位を記録。いずれも日本音楽で今後も破られないであろう不滅の記録だ。

 絶頂期に結婚し、離婚したのも同じ。宇多田は卵巣腫瘍、藤さんはのどのポリープの摘出手術を若くして受けており、同じ年齢で「休業」「引退」という大きな決断をした。

 藤さんは4年前、スポニチ本紙記者に「日本はガラスで囲まれているようですね。外から見ると開放的でたやすく入れそうだけど、実際は見えない分厚い壁がある。いつかヒカルも感じるのではないでしょうか」と明かしていた。宇多田が翌年に突然休業発表するのを予見していたかのような言葉だった。

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