GLAY 函館を熱く!故郷凱旋2days5万人野外ライブ

[ 2013年7月24日 07:26 ]

TAP―iでニューシングル、函館ライブへの熱い思いを語るGLAY

 4人組人気ロックバンド「GLAY」が24日、ニューシングルを発売する。「DARK RIVER」「Eternally」「時計」の3曲を収録した豪華盤。また、27、28の両日、故郷の函館で、2日間で計5万人を集めるライブを行う。

 「TAP-iをご覧の皆さん!お元気でしょうか!?」。GLAYの4人がスポニチと毎日新聞の電子媒体「TAP―i」に独占映像(26日から配信)で熱いメッセージを寄せ、ニューシングルや函館でのライブへの熱い思いを語りかける。

 24日に発売するシングルの表題曲は「DARK RIVER」。この曲では元「東京事変」のベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治氏(49)との初セッションが実現した。

 数年前の音楽イベントで亀田氏と会ったTAKURO(42)が「今度、GLAYを“料理”してくれませんか」と依頼したことがきっかけ。その場で快諾を得たものの「凄くいい曲ができたら、来てください」と“宿題”を出され、これを受ける形で、TAKUROがNHKのドラマ「激流~私を憶えていますか?~」の主題歌として書き下ろしたのが同曲だった。

 TERU(42)は、亀田氏とのレコーディングについて「今までの僕たちとは違ったやり方を教えていただき、勉強にもなった。その分、凄い緊張感といいものを作ろうという使命感が今まで以上に生まれた」と振り返る。

 27、28の両日のライブは、函館湾に面した緑の島野外特設ステージで行われる。TAKUROは「ずっと僕らの大好きな古里を、GLAYを好きな人たちに見せたいな、満喫してほしいなって思いがあった」と説明。HISASHI(41)は「来年でデビュー20周年なんですけれど、その20年の思いと培った音楽をすべて込めて演奏したい」と意欲満々。中学生の時に函館で「竜童組」の野外ライブを見たというJIRO(40)は「その時に少年JIROが感じた、こんな田舎なのにこんなに大きなイベントがあるんだという興奮を、今度は僕らが函館の、そして北海道のリスナーに分けてあげたいなと思う」と意気込みを示す。

 4人はTAP-i読者プレゼントのため、サイン入りのお宝グッズも用意。26日からの配信に注目だ。

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2013年7月24日のニュース