まゆゆ 3位「悔しい 来年は一番最後に名前を呼ばれるといい」

[ 2013年6月9日 06:00 ]

フライングゲットを歌う渡辺麻友

AKB48第5回選抜総選挙

(6月8日 日産スタジアム)
 「第3位、チームA渡辺麻友」のアナウンスにスタンドがどよめいた。ステージ上で「落ち着いております」と第一声を放った渡辺自身も、胸中は複雑。昨年2位で、今年の速報も2位。「前進」を掲げて臨んだが、女王大島の壁は厚く、指原の勢いにも勝てなかった。

 「1位に向かって一生懸命突っ走った1年。ファンの皆さんと一緒に頑張れた時間は幸せでした」と満足感を口にする一方で「1位を目指してきたので、3位という順位は凄く悔しい」と本音がのぞいた。

 運営側から「完璧主義」とその姿勢を評価される。ソロ活動とAKBの仕事を同時並行する時は、車で移動する数分間に歌の振り付けや台本を頭に叩き込み、周囲の期待に応えてきた。「休みがあったらとにかく寝たい」と弱音を漏らす時もあったが、体にムチ打ってきた。この日も「どのメンバーよりも自分自身をAKB48にささげてきた自信があるし、これからもその気持ちは同じ」と強調した。

 だが、昨年8月の前田敦子卒業後、最初に待っていたのは挫折だった。昨年9月のじゃんけん大会。日本武道館で第2章の幕開けとなる「UZA」でセンターを務めたのは大島、松井珠理奈(16)の2人。渡辺はAKB史上最も難しいと言われたダンスに対応できず、センターに起用されなかった。

 そんな中、今年2月に発売された「So long!」でシングルで初めてセンターを任された。「渡り廊下走り隊7」の仲間、浦野一美(27)は「成長してるなって感じます」とオーラが増したことを明かす。

 3位についてあらためて聞かれ「まだ上を目指していけるということ。この希望を胸に頑張りたい。来年の総選挙では、一番最後に名前を呼ばれるといいなと思います」。悔しい思いも、再び頂点を目指す来年への原動力になるはずだ。

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