指原と明暗…宮崎美穂 それでも前向き「アンチの期待には応えない」

[ 2013年6月9日 12:02 ]

総選挙で1位になった指原莉乃

 AKB48の第5回選抜総選挙で1位に輝いた指原莉乃(20)と同じ5期生の宮崎美穂(19)が一夜明けた9日、自身のブログを更新。初の圏外という結果を受け「めちゃくちゃ悔しい!」と胸中をつづっている。

 「選挙を終えて。ご報告。」と題したエントリーで、15万570票で圧勝した同期を「サシハラおめでとう」とハートマークを並べて祝福。指原は第1回総選挙から出場したメンバーで唯一、27位、19位、9位、4位、1位と毎回順位を上げ続けた。

 一方“次世代エース”と期待されていた宮崎は指原よりも先に昇格し、10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」から「ヘビーローテーション」まで7作連続で選抜入り。しかし、総選挙では18位、21位、27位、38位と順位を落とし、5度目で初めて圏外に陥落。「信じたくない自分がいる」と本音を漏らしている。

 それでも「アンチの方の、“ブス”“AKB辞めろ”“お前が嫌い”という期待には答えられないです」ときっぱり。自らの夢に向けて「走り続けます」「もっと綺麗になって、愛される人になりますよ!」と前を向いた。投票してくれたファンに「今回、立候補したこと後悔なんてしてないよ!また1年。一緒に歩きましょう」と感謝し、共闘を呼び掛けた。

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2013年6月9日のニュース