滝沢歌舞伎 今年は笑い!「漫才でも新喜劇でも受けて立ちます」

[ 2012年2月11日 07:58 ]

 滝沢秀明(29)の主演舞台「滝沢歌舞伎」が4~5月に東京・有楽町の日生劇場で上演されることが発表された。今年で7年目。滝沢は「昨年は東日本大震災など悲しい出来事があったので、今年は前を向けるような明るい雰囲気の内容にしたい」と舞台イメージを語った。

 今回も第2幕では平安時代中期に活躍した武将、平将門を演じる予定だが「悲劇よりも、くだけた人間模様を描いて、もう少し柔らかい物語にしたい」と強調。今回は関西ジャニーズJrから桐山照史(22)ら4人をキャスティングし「笑いの部分を増やしたい。彼らのセンスに期待している」とした。

 4人には、第1幕のショーとショーの合間の演出を任せたといい「お笑いは大好き。漫才でもコントでも新喜劇でも彼らが考えてきたもの何でも受けて立ちます」とキッパリ。滝沢がボケやツッコミ、大げさなズッコケを披露する場面もありそうだ。

 上演は4月8日から5月6日まで。5月の10公演を、子供向けに内容を変更したスペシャル公演にすることも発表した。

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2012年2月11日のニュース