「はやぶさ」初日に男泣き…渡辺謙「一抹の寂しさも感じる」

[ 2012年2月11日 14:07 ]

映画「はやぶさ 遥かなる帰還」初日舞台あいさつに登場し、目に涙をためる渡辺謙

 映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(監督瀧本智行)初日舞台あいさつが11日に都内の映画館で行われ、主演の渡辺謙(52)のほか、江口洋介(44)、夏川結衣(43)、吉岡秀隆(41)ら出演者が登壇した。

 「はやぶさ 遥かなる帰還」は7年間で60億キロを旅し、地球へ小惑星の微粒子を持ち帰った“はやぶさ”の計画から成功までを重厚な人間ドラマで描いた作品。プロジェクトのリーダー役で主演しただけでなく、プロダクトマネージャーも兼任した渡辺は、63日間で総移動距離42万キロにも及ぶ一大プロモーションを敢行したほど、作品への思い入れもひとしおだ。

 「大きな災害を受けて、日本にこの映画がどういう役割を果たすのか、僕たちに何ができるのかという思いで作った作品。こういう日本人がいたんだってことを誇りに思って、自慢してほしい」とあいさつした。

 「これからの日本を支える子どもたちに見て、何かを感じてほしい」という思いからプロモーションを続けていたという渡辺。試写会を見た小学生から感想を読んで、「小学生の方にも受け止めてもらえたようで、良かったです」と目を潤ませた。

 「この映画にとって門出の日。僕たちはこの日を目標に少しずつ少しずつ宣伝活動をしてきました。本当はもっとうれしい気持ちになるはずだったんですけど、(はやぶさの)帰還の時に(渡辺が演じる)山口駿一郎が感じたように、一抹の寂しさも感じています。小さな小さなカプセルですが、この映画に込めた思いをしっかりと受け止めていただけたら」と感激の涙を見せた。

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