ベネチア映画祭開幕 震災描く「ヒミズ」も賞競う

[ 2011年8月31日 16:25 ]

 世界三大映画祭の一つ、第68回ベネチア国際映画祭が31日、イタリア北部ベネチアのリド島で開幕し、出品作の上映が始まった。最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門には、東日本大震災の被災地近辺を舞台にした園子温監督の「ヒミズ」が出品されている。

 コンペ部門には他に、ジョージ・クルーニーやロマン・ポランスキー、デビッド・クローネンバーグら各監督の新作が出品。審査員長はダーレン・アロノフスキー監督で、主要賞は9月10日夜(日本時間同11日未明)の授賞式で発表される。

 「ヒミズ」は古谷実さんの同名漫画が原作。染谷将太さん演じる少年が親からの虐待などで希望を失いながらも、同世代の少女や被災者らに支えられて生きる物語。

 同映画祭ではこれまで、黒沢明監督の「羅生門」や北野武監督の「HANA―BI」などが金獅子賞を受賞している。(共同)

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