事件がトラウマに…怯える海老蔵「危害を加えられるのが怖い」

[ 2010年12月11日 09:54 ]

 【海老蔵殴打事件】顔面などを殴られて大ケガを負った市川海老蔵が、目黒区内の自宅で9日に訪れた警視庁の捜査員に対し「(また)危害を加えられるのが怖い」などと心境を打ち明けていたことが分かった。TBSが報じた。

 11月25日未明、左上顎(がく)骨粉砕・陥没骨折など全治6週間の大ケガで、文字通りボコボコにされ、血まみれで帰宅。退院した7日の会見で「死ぬかと思った」と語った不良グループに対する恐怖は、翌8日に帰宅後もいまだに続いているという。
 事件現場近くの防犯カメラには複数の男に追いかけられ、逃げる海老蔵の姿が写っており、警視庁は伊藤容疑者のほかに、事件に関与した人物がいないかを調べている。

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2010年12月11日のニュース