50メートル5秒台「森本よりはるかに上」だったリオン容疑者

[ 2010年12月11日 09:12 ]

 【海老蔵殴打事件】逮捕された伊藤リオン容疑者は、父親が米国人、母親は日本人。サッカーJリーグの東京V(当時V川崎)のジュニアユース時代は「スピードとプレーが異次元で現日本代表の森本貴幸(カターニア)よりはるかに上だった」(当時のスカウト)と、将来を嘱望されたFWだった。瞬発力が飛び抜けており、中学時代、50メートルを5秒台で走り、今でも出身中学の校内記録になっているという。

 現在は身長は約1メートル75、体重は100キロ超とみられ、将来を嘱望されたストライカーの面影は消え去っている。

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2010年12月11日のニュース