納付しなかった酒井被告 銀行窓口間に合わず?

[ 2009年9月15日 07:57 ]

 酒井法子被告(38)が保釈金を即日納付しなかったことについて、元検事の田中喜代重弁護士は「東京地裁は曜日や時間に関係なく保釈金を受け付けるので、即日納付しなかった理由は単純に酒井被告側がお金の準備ができなかったためではないか」と推測した。

 その上で「各金融機関はATMでの1日あたりのキャッシュカードの利用限度額を50万円や100万円などと決めており、窓口が開いている時間でないと500万円は引き出せない。地裁の決定が午後4時半ごろならば、平日午後3時までの窓口の営業時間には間に合わないことになる。保釈金の準備ができているのに納付しない理由はあまり考えられない」とした。

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2009年9月15日のニュース