酒井容疑者、事務所社員に?「碧いうさぎ」印税で生活は…

[ 2009年8月10日 07:11 ]

 逮捕された酒井容疑者は、所属事務所からの解雇が濃厚で、収入の大きな柱だったCM出演料もなくなる。曲の売り上げの約1%とされる「歌唱印税」があるが、「ヒット曲は95年に発売した「碧いうさぎ」ぐらい。入ったとしても微々たるもの」(関係者)。本来なら23年間の芸能生活で蓄えがあるはずだが、夫の高相容疑者が渋谷で経営し、数年前に破たんしたサーフショップにこれまでに「相当な額」(業界関係者)をつぎ込んでしまったという。

 芸能界復帰の道は厳しく、事務所の相澤秀禎会長(79)は逮捕当日、今後もケアしていく意向を表明。ただ毎月、相当額を援助し続けると税務上の問題が生じかねないと指摘する声も出ており、事務所の社員として雇用されることもあり得そうだ。いずれにしても、港区内の高級マンションに住み、車数台を所有する生活には別れを告げなければならない。

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2009年8月10日のニュース