継母をかばう?酒井容疑者“母娘”の絆固く

[ 2009年8月10日 07:00 ]

 一緒に逃走していた可能性のある継母を酒井容疑者は慕っていた。両親は酒井容疑者が3歳の時に離婚。その後、父・三根城(みねぎ)さん(89年5月に交通事故で死亡)が再婚し、再婚相手の実家がある山梨県内に移り住んだ。酒井容疑者は14歳で芸能界入りするまで親類の家を転々として暮らしてきたが、関係者によると、「この継母がいつも一緒にいてくれたようで、酒井容疑者も“お母さん”と呼んで慕っていた」という。

 98年に酒井容疑者が結婚する時には、継母が代理で婚姻届を提出するなど“母娘”の絆(きずな)は固かったようだ。
 酒井容疑者は6日間の行動について「言いたくありません」と話しており、潜伏の協力者をかばっている可能性もある。

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2009年8月10日のニュース