ピーター孤独死ショック…恋人役で共演も

[ 2009年8月8日 06:00 ]

大原麗子さんの孤独死を「本当にショック」とコメントしたピーター

 8日に57歳の誕生日を迎えた歌手で俳優のピーターが7日、都内で芸能生活40周年記念パーティーを開き、会場で親しかった大原さんをしのんだ。

 孤独死だったことに「本当にショック。私もひとりで暮らしてるけど、自分の人生の幕の閉め方は考えていても、その通りにならないこともある」と、しみじみ語った。
 大原さんとは77年の映画「獄門島」などで共演。「ピーター」ではなく「ピー子」と呼ばれていたといい、逆に大原さんを「ビッチ」の愛称で呼ぶ仲だった。恋人役を演じたこともあり「撮影が深夜に及んで疲れちゃって、見つめ合ってたら2人とも“プッ”と噴き出しちゃったの。監督に怒られたわ」と振り返った。そして「ビッチ見ててね。私はあなたの分まで一生懸命、長生きするから。100周年までいっちゃうから」と話した。

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2009年8月8日のニュース