【WBC】主将のジャッジが米国代表初本塁打 123m先制弾 2大会ぶり世界一に向け、絶大な存在感示す

[ 2026年3月7日 10:17 ]

第6回WBC1次ラウンドB組   米国―ブラジル ( 2026年3月6日    ヒューストン )

初回に先制2ランを放った米国代表のアーロン・ジャッジ(AP)
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 主将のアーロン・ジャッジ外野手(33)がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、米国代表としての初本塁打を放った。

 一振りで結果を出した。初回1死二塁、ブラジル先発、ボー・タカハシがカウント3―0から投じたスイーパーをこん身の力で叩いた。打球は高い弧を描き、左中間席へと一直線。打球速度106.3マイル(約171.0キロ)、飛距離405フィート(約123.4メートル)、角度25度と長距離砲らしい美しい弾道だった。先制点をもたらした主砲は悠々とダイヤモンドを巡り、ベンチで仲間達と喜びを分かち合った。

 今月2日(日本時間3日)、アリゾナ州フェニックスで代表チームとしての活動を始動した際に、ナイン、スタッフに勝利にかける思いを熱く語りかけた。「家に残してきた家族のために犠牲を払う。国の名誉のために犠牲を払う。そして、毎日泥にまみれて戦っている兄弟のような仲間たちのために、自分を捧げるんだ」とチームが一丸となることの重要性を熱く呼びかけ。「俺たちは持てるすべてをここに懸ける。もし、それができれば、金メダルを国に持ち帰ることができる」と語り、最後に「断言する、俺たちはやり遂げられるんだ」と言葉に力を込めた。

 準優勝だった23年の前回大会はヤ軍と再契約直後だったために出場を辞退していた。今大会は投手ではスクバル(タイガース)、スキーンズ(パイレーツ)の両リーグサイ・ヤング賞投手が出場し、打線では昨季、史上7人目の60本塁打を記録したマリナーズのローリー、自己最多の56本塁打を放った通算340本塁打のシュワバー(フィリーズ)、MVP2度のハーパー(フィリーズ)なども参戦。スターがそろい“史上最強”の呼び声も高い。17年の4回大会以来、2大会ぶりの頂点に向け、存在感抜群の主将がチームをけん引する。

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