センバツ出場する神戸国際大付が対外試合初戦で白星 5番DH「石原ゆうじろう」が高校通算19号

[ 2026年3月7日 20:28 ]

高校野球 練習試合   神戸国際大付13―12履正社 ( 2026年3月7日    履正社茨木グラウンド )

<神戸国際大付・履正社>3回、神戸国際大付・石原悠資郎は左越え本塁打を放ちホームイン
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 高校野球の対外試合が7日に解禁された。19日開幕の選抜大会に出場する神戸国際大付(兵庫)は、履正社(大阪)との練習試合に臨み、両軍で計28安打が飛び交う乱打戦を制した。昭和の大スターと同じ読みを持つ石原悠資郎外野手(ゆうじろう=3年)は「5番・指名打者(DH)」で先発。3回に一時は逆転となる2ランを放つなど2安打2打点で貢献した。

 痛烈な打球は嵐のような勢いで外野フェンスを越えた。1点を追う3回無死一塁、石原は左投手の真ん中高め速球をフルスイング。あらかじめ深めに守っていた左翼手がすぐにボールを追うのをあきらめるほどの強烈な一発で、高校通算19号を刻んだ。

 「狙っていた球をしっかり打てました。バッティングの状態は結構いいと思います」

 今回の選抜大会から導入されるDHで結果を残した。青木尚龍監督は「悠資郎は動けるから(左翼手でもDHでも)どっちでもええんやけどね。でも、慣れさせなアカンから」と起用の意図を説明。野手が守備に就くタイミングで石原も外野ファウルゾーンへ走らせ、ボールを回収する役目を与えることで体を動かす機会をつくった。味方の守備中はベンチで待機する時間が多くなるだけに、石原も「もうちょっと体を温めてから、打席に入りたいというのはありました」と改善点を見つけた様子。2年夏までは主に代打要員。「(DHで)何回も打席に立てるのは、気持ち的にも全然違いますね」と精神面でのプラスも実感していた。

 前日6日にあった選抜の組み合わせ抽選会で決まった初戦の相手は、くしくも明治神宮大会の決勝で敗れた九州国際大付(福岡)だった。「1回負けている相手なんで対戦したかったし、自分の中では燃えています」。リベンジに燃える石原が、甲子園でも嵐を呼ぶ。

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