【WBC】ブラジル17歳高校生がジャッジ斬り!授業欠席→バットへし折る併殺打に「打ち負かした」米注目

[ 2026年3月7日 13:20 ]

第6回WBC1次ラウンドB組   ブラジル─米国 ( 2026年3月6日    テキサス州ヒューストン )

米国戦に2番手で登板したブラジル代表・コントレラス(AP)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているブラジル代表期待の新星、17歳のジョセフ・コントレラス投手が注目を集めている。コントレラスは6日(日本時間7日)の米国戦で2回から2番手で登板。3四球を与えるなど1回1/3を1失点も、相手主将のアーロン・ジャッジ外野手(33)を併殺打に打ち取った。

 コントレラスは2回からマウンドに上がると、バクストンを右直に打ち取ったが、チュラングに二塁打を浴び、ウィット、ハーパーを連続四球で歩かせ満塁のピンチを背負った。

 そして、打席に昨季ア・リーグMVPで前の打席で本塁打を放っているジャッジを迎えた。それでも動じることなく1ボール1ストライクからの3球目、内角ツーシームでバットをへし折り、三ゴロ併殺に打ち取ってピンチを脱出。この場面には現地実況も「17歳がアーロン・ジャッジを相手に、イニングを終わらせる併殺打に打ち取りました!ジョセフ・コントレラス、なんていう瞬間でしょうか!」と驚きを交えながら、力投を称えた。

 コントレラスの父、ホセ・コントレラス氏もキューバ出身の投手でホワイトソックスなどでMLB通算78勝を挙げた元メジャーリーガー。コントレラス自身もまだ17歳ながら、身長1メートル93の長身から97マイル(約156キロ)を超す速球を武器としている。母がブラジル出身のため、今回のWBCはブラジル代表として出場した。

 米ジョージア州の高校に通う現役高校生で、米スポーツ専門サイトはコントレラスの記事を掲載。「17歳291日という若さだが、大舞台にふさわしい血統と、実年齢を何年も上回るような度胸を兼ね備えている」と伝え「ブラジル代表において、おそらく最も輝かしい希望の星だ」と記した。現地は金曜日で、この日も授業があったが、WBC出場のため欠席したとも紹介した。

 高校卒業後は、数多くのメジャーリーガーを輩出している名門ヴァンダービルト大学に進学予定で「高校生の中で最も将来性豊かな右腕の1人」と称えた。

 米ニューヨーク・ポスト紙も「高校生がアーロン・ジャッジを打ち負かした」と報じ、コントレラスの大舞台での強心臓ぶりを称賛した。

 近い将来、MLBでジャッジら強打者との“再戦”が見られるかもしれない。

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