ヤクルト・塩見 左脚負傷で退場 自力で歩けず…長期離脱か 高津監督「何とも言えない」

[ 2024年5月12日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―4巨人 ( 2024年5月11日    神宮 )

<ヤ・巨>初回、内野安打を放つも一塁駆け抜けのときに足を痛め、担架で運ばれる塩見(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトのエース・小川が、岡本和に2発を浴びるなど5回4失点で今季初黒星。打線も1点届かず連敗し、高津監督は「得点圏に(走者が)行くと外野まで打球が飛ばない」と振り返った。

 初回、1番・塩見が遊安で一塁へ駆け込んだ際に左脚を負傷。自力で歩けず担架で退場し、都内の病院で治療を受けた。左膝が不自然な曲がり方をしており、長期離脱も懸念され指揮官は「軽症であってほしいと祈るばかり。相当痛かったでしょうし、ちょっと何とも言えない」と表情を曇らせた。

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