ブラジル出身西武・ボーがダブルの喜び 来日3年目初勝利&結婚発表

[ 2024年4月26日 05:30 ]

パ・リーグ   西武3-1オリックス ( 2024年4月25日    京セラD )

<オ・西>来日初勝利を挙げたボーはウイニングボールを手に松井監督(右)から祝福を受ける (撮影・奥 調)
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 ブラジル出身で日系3世の西武・右腕ボー・タカハシが、5回2/3を3安打1失点。2度目の先発で、来日3年目での初勝利をマークした。

 2段モーションからの最速151キロの直球と多彩な変化球で、2回から5回までは無安打投球。「タイミングを外すことは効果があるので取り入れてやってきた。役に立って、いい投球ができた」と笑った。

 16歳でダイヤモンドバックス入りもメジャー経験がなく、21年には韓国プロ野球でプレーし22年に西武入り。今季から先発に挑戦し2試合で計11回を投げ3失点と、好調をキープ。
 
 ヒーローインタビューでは、ブラジル出身の女性と結婚していることを公表。「ウイニングボールは奥さんや家族に見せたい」とダブルのお祝いとなった。

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