ソフトバンク・大津 学生時代の愛称と「ZOZO」に縁?

[ 2024年4月26日 05:25 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―0ロッテ ( 2024年4月25日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>3勝目の大津(撮影・長久保 豊)
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 【記者フリートーク】学生時代、ソフトバンクの大津は「酸素」の愛称でいじられることがあった。理科や化学の授業で酸素分子「<O2>(オーツー)」を学んでからだった。「オーツー、酸素ーとか言われてましたかね」。愛らしい笑顔で、懐かしんでいた。

 ZOZOマリンでこの日、プロ初先発で無傷の3連勝。「苦い思い出をいいイメージに変えられるように」と臨み、中継ぎ時代にサヨナラ打を浴びた昨年10月16日のCSファーストS第3戦での悪夢を払拭した。

 「好きじゃない」と言う球場名「ZOZO」のスペルに「OZ」を発見した。むちゃぶりを承知で「“オーズ”として縁があるのでは?」と問うと「全然、見えないですよ(笑い)。ただ、多少は悪いイメージは消えました」。多少、強引な質問も拾ってくれる空気感もまた、魅力だ。(ソフトバンク担当・井上 満夫)

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