大谷翔平 水原一平氏解雇の衝撃の中で初回から右前打!ネット「メンタル強すぎ」「メンタルお化け」の声

[ 2024年3月21日 19:57 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パドレス ( 2024年3月21日    韓国・ソウル )

<ドジャース・パドレス>初回に右前打を放った大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が21日、韓国・ソウルで行われたパドレス戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で2試合連続安打とする右前打を放った。

 試合前に衝撃の事実が明らかになった。21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズやスポーツ専門局ESPNなど複数の米メディアが「巨額の窃盗の疑い」で通訳を務めていた水原一平氏が解雇されたと報じた。

 その状況で初回にはメジャーデビューの山本由伸投手が5失点し、直後の初回の攻撃は1死走者なしの場面でメジャー通算60勝を誇る右腕・マスグローブとの対戦した大谷。過去7打数無安打と相性が悪かったが、初球の90マイル(約144.8キロ)を強振すると、打球は右前で弾み、対マスグローブは通算8打席目で初安打となった。

 続く3番のフレディー・フリーマン内野手が死球でつなぐと、4番のウィル・スミス捕手が右中間を破る適時二塁打で二塁走者の大谷が生還。ベンチに戻るとナインのハイタッチに応えた。

 ネットでは「一平ショックもなんのその」「メンタル強すぎ」「メンタルお化けすぎる」「良い意味でメンタルがすごい」などの声があがった。

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