カブス・今永 マイナー相手の登板で6回途中13奪三振の好投 早起きして韓国での開幕戦もテレビ観戦

[ 2024年3月21日 13:53 ]

ジャイアンツのマイナーとの練習試合に先発登板したカブス・今永=メサ(共同)
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 カブスの今永昇太投手が20日(日本時間21日)、アリゾナ州メサのキャンプ施設でジャイアンツ傘下のマイナー1Aとの練習試合に登板。6回途中を1失点で13奪三振の好投を見せ、「シーズンを通して、こういうパフォーマンスをするための88球になればいい」と振り返った。

 初回に相手の若手有望株にスライダーを右越えに特大の本塁打。「(昨季までの本拠地だった)横浜スタジアムだったら場外。同じ失投をしないように、うまく配球を変えて抑えられたのは今後につながる」と話した。

 早起きして、ドジャースとパドレスの韓国での開幕戦をテレビで観戦したといい「僕も早く追いつきたいなという気持ちで見ていました」と笑った。

 今後は今後、26日(同27日)のカージナルス戦に登板。4月1日(同2日)のロッキーズとの本拠地開幕戦でメジャーデビューする見込みだ。

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