ロッテ・荻野 好返球で先制阻止と“同時”の緊急地震速報にネット騒然「縦バージョン初めて見た」

[ 2023年10月16日 20:42 ]

パCSファーストステージ第3戦   ロッテーソフトバンク ( 2023年10月16日    ZOZOマリン )

CS1st<ロ・ソ>6回1死二塁、近藤の右前打で本塁をついた柳田はタッチアウト。捕手・佐藤都(撮影・長久保 豊)
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 ロッテが16日、CSファーストステージ第3戦でソフトバンクと対戦。0―0と白熱する投手戦のなか迎えた6回、荻野貴司外野手(37)が好返球で先制点を阻止。この好プレーが生まれた場面がネット上で騒然となった。

 試合はロッテ先発・小島とソフトバンク先発・和田が白熱の投手戦を展開。0―0のまま迎えた6回、1死二塁からソフトバンク・近藤に右前打を浴びるも、素早く前進した右翼手の荻野は打球を処理。そのままホームへワンバウンド送球し、二走・柳田を補殺。チームのピンチを救った。

 この好プレーに対しネットからは「荻野すげえな!第1戦はホームラン打って第3戦ではこの好送球。本当にベテランが元気すぎる」「荻野を推しててよかった」「荻野ビッグプレー出た!!」「荻野マジでかっけえわ」と称賛の声が上がった。

 また、この場面の直前に試合を中継した「NHK BS1」では緊急地震速報を発令。そのテロップと本塁上でのクロスプレーが重なってしまったため、ネット上が騒然。「荻野のバックホームの大事なところが全然映らなかった」「大事なところが見えんw」といった声が上がる一方、「突然のニュースにもちゃんと対応できるNHKアナウンサーすごい」「命に関わる問題なので文句を言うのは間違ってる」など様々な反響を呼んだ。

 その後、緊急地震速報を伝えるテロップが縦に切り替わると「緊急地震速報でよく見えないというと思ったら、縦表示になったw」「緊急地震速報テロップの縦verなんてあったのか」「緊急地震速報の縦バージョンなんて初めて見た」などといった声も上がった。

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